宙ぶらりんの日々

20代派遣OLのブログ。新婚で幸せいっぱい。

友達にセミナーに誘われたけど、ツッコミどころ満載だった

 

 

こんにちは、有海 糸です。

今回は友達にセミナーに誘われた話です。

 

友人からご飯に誘われた時点で「あ、なんかあるな」とピンときました。

それでもご飯へ行ったのは、『好奇心』以外何もありません(悪趣味)

 

結論だけ言うと「時間の無駄」でした。

 

このまま終わらせるのも癪なので、ブログのネタにすることにしました。

どのように勧誘してきたかも、赤裸々に書いていきます。バレてもいいんだ!もうラインブロックしてるし!!(いい笑顔)

 

お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

彼女と出会ったのはセミナーだった

 

先日、ストアカというサイトから申し込み、初めてセミナーへ行きました。

 

「ライティングセミナー」というタイトルで、現役コピーライターの人が講師をしていました。そのセミナー自体は楽しく、参加してよかったと心から思いました。

 

そして帰り道、ある女の子に話しかけられました。

 

隣に座っていた人だったのですが、

 

「同い年に見えたので!(^^)」

 

と、話しかけてきました。

声が大きく、何でも自分の意見を肯定してくれ、やけに身振りが大きい女性でした。

その時点で「なんか怪しいなー」と苦笑する私。人間不信だからね。

 

その場ではラインを交換し、お別れをしました。

 

 

すぐにご飯に誘われた

 

セミナー当日の夜にラインが来ました。

 

「今日はありがとうございます(^^)

今度よかったらご飯しませんか?!」

 

手が早い

 

思わず笑ってしまう私です。

本当はその場で断ってもよかったのですが、

 

・普通に友人として仲良くなれるかもしれない

・どんなセミナー勧誘するんだろう

 

といった、期待や好奇心が入り交じり、ご飯へ行くことにしました。

 

 

ご飯へ行ってきた

 

 

めんどくせえ(当日の私)

 

 

あーーーーなんでOK出しちゃったかな私はーーーーマジで面倒だな断ろうかなーーーー

 

しかもここまで、

 

・私が提案したレストラン全却下

・待ち合わせ5分前に遅刻する連絡

 

以上二つをやられてるので、テンションがダダ下がりです。

セミナー勧誘する人って、相手の信頼を意地でもとるもんじゃないの?!

げっそりしながら、なんとか笑顔をつくり、レストランへ向かいました。

 

私のレストランを全却下して、提案してきたレストランです(皮肉)

 

駅からも近くて、中々おしゃれな店でした。

 

 

ツッコミどころ満載の会話

 

結論だけ言うと「時間の無駄」でした。

 

色々と会話がツッコミどころが満載なんですよね。箇条書き+簡単な説明で、テンポよくご紹介します。

 

 

【ビジネス書すごく読んでるアピール】

 

友人「私ってビジネス書、超読んでるんですよ~

おすすめの本があったらシェアしてあげますよ!」

 

私「え~そうなんですね!

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』とか

AI vs. 教科書が読めない子どもたち』とか、知ってます?」

 

友人「知らないです」

 

どちらもビジネス書大賞、受賞作品

 

 

「本当に知ってんのか?」と思い、投げかけた質問です。

賞自体知らなくても、本屋で平積みされていたので、一度は目にしたことがあるはずです。

そのため私は

 

「あぁそれ読みました」

「知ってます!まだ読んでないんですよ~」

 

どちらかの答えを期待していたのですが、

 

「知らない」という返答が。

 

本当にビジネス書、読んでるのか?と、疑いの目を向けてしまう私でした。

 

 

【読書家なんですよ】

 

友人「昔はビジネス書じゃなくて、純文学とか読みまくってたんですよ~

読書家だったんで。」

私「・・・ちなみに好きな作家は?」

 

友人「東野圭吾池井戸潤かなぁ!」

 
 

私「(白目)

 

いやいやいやいやいや、純文学好きの読書家が「東野圭吾」「池井戸潤」挙げちゃダメだろーーー!!

しかも私、「日本文学を専攻してた」と紹介したよね?!よく言えたね?!

確かに彼らの小説は面白い。次々と読んでしまう魅力がある。しかし別視点から見れば「読むための筋肉があまり必要ない」ということだ。つまり「バカでも読める」(言い過ぎ)

 

読むのが苦痛な純文学とは別ジャンルなんですよ!!

純文学好きの読書家が絶対あげちゃいけない作家なんですよー!(心の叫び)

 

 

【意識高い人と出会った】

 

この時点で大分げっそりしている私。

もう帰ろうかなと思っているところで、勧誘らしき言葉を投げられました。

 

友達「私、ある人に出会ってから人生が大きく変わったの」

私「(勧誘きたーーーーーー)

 

どんな人なんですか?」

 

友達「今37歳で、色んな会社を持っててね。社長って呼んでるんだけど()

SEやカメラ、アニメーター中心の会社とか運営しててさ。クリエイティブな仕事をしたいって、意識高く働いている人なんだ」

私「ふーん」

 

ここから私の性格悪い質問タイムがはじまります。

 

私「その人の苗字は?」

友達「鈴木とか高橋とか、よくある苗字だよ!」

(なぜそこ濁す・・・)

 

 

私「会社のHP見せて~!」

友達「あ~~なんか最近HP更新してないみたいで・・・」

(仕事しろ)

 

 

私「今後どんな人材が必要だと思う?」

友達「みんなが出来る仕事じゃなくて、自分らしさが認められる仕事かな。お客さんのニーズにマッチするような、クリエイティブなアイデアがアウトプットできる人材が必要だと思う!」

(横文字多いな!)

 

 

友達「ぜひ今度、社長と一緒に飲もう!」

私「もちろん!(ブロックしながら)

 

 

以上が「友達?にセミナーらしきものに勧誘された話でした」

 

身になる話もなく、意識高い系の言葉を永遠と聞かされ、本当に時間の無駄だった。(ぼろくそ)

 

今後は好奇心などで行かないように気を付けます。